FAQコラム②-1 アロマウッドのあれこれまとめました。

 

 

こんにちは。

 

 

ご購入前に聞かれることが多いご質問を「FAQコラム」としてお答えしていきたいと思います。

これから購入を考えて下さっている方の参考にしてみてください。

 

 

 

第一回目「アロマウッドにアロマオイルを垂らして汚くならないの?」に引き続き、今回もアロマウッドによくある質問に

ついてお答えしたいと思います。 

 

 

 

 

 

<アロマウッドの使用上の注意点>

 

・使用するアロマは、柑橘系などのアロマ自体に色味がついているものだと汚れの原因になります、ご使用は避けてください。

 また、一度に大量のアロマの塗布も汚れの原因になります。

 

・アロマを何度も塗布し続けると、他の部分よりも全体的に木材の色味が濃くなります。ご了承ください。

 

・表面塗装をしていない木材のため、水洗いや丸洗いは絶対にしないでください。

(直射日光の当たる場所、水回りでの使用も避けてください。)

 

・アロマを塗布する場所は、本体の縁にしていただき、念の為木材のつなぎ目は避けるようにお願いいたします。

 白木のため、アロマの水分の膨張などで本体の品質が保てなくなる場合がございます。

 

 

「木材に水ではない水分を垂らす」ので、「全く痕が残らない」ということは残念ながらありません。

他社さんのアロマウッドと同じように痕が残ることを予めご了承いただいてから、ご購入をお願いいたします。

◎ 使用木材は何の木?


使用木材はベイヒバです。

この木材は耐水性、耐朽性が強く、シロアリも寄せ付けないヒノキ同等の天然成分を多く含むため、建築用材としても好んで使用されています。乾燥による収縮も少ない性質のため、アロマウッドのように水分の揮発を利用する商品にもぴったりな木材です。

 

名前には「ヒバ」とついていますが、実はヒノキ種ヒノキ科の樹木で、国産ヒバに効能や香りが似ていることからこの名前がつきました。アメリカからの輸入材となるので、米国の「ベイ」をとって「ベイヒバ」と呼ばれているそうです。

 

 

アロマオイルを垂らしてヒノキやスギと香りの変化を比べた時に、最も変化が大きく独特な香りが活きていたことや、前述した乾燥による収縮が少ない性質もあって、この木材をアロマウッドの使用に選びました。

◎ どのくらいのアロマオイルで、どのくらい香るの?


一般的な玄関サイズの場所でのご使用の場合、2・3滴の使用で2〜3日ほど香ります。

電子ディフューザーのような強い香りの広がりはありませんが、本体を中心に辺りにやさしく広がります。

香りが弱くなってきたら、またアロマオイルを付け直してください。

 

香りの広がりや変化など、使用開始から1週間の様子をこちらからご覧ください。

【FAQコラム① アロマウッドにアロマオイルを垂らして汚くならないの?

 

 

香りの強さのお好みなどで、垂らすオイルの滴数や頻度を変えてご使用いただけます。

デスク周りや枕元、お手洗いなど比較的距離が近いところでのご使用の場合は、アロマをつける頻度が少なくても良いかもしれません。 

 ◎ 同じ箇所に1つの香りしか使えないの?


前回オイルがついたところを完全に乾かして、硬く絞った布で拭き取ってから他の香りをご使用ください。

約1週間ほどかけて自然乾燥をしてください。(ドライヤーなどのご使用は絶対にやめてください。)

 

本体に残った前回のアロマの香り自体は完全に抜けませんが、乾いた状態でしたらその上から他の香りを付けていただいても、

新しいアロマの香りが揮発で広がります。

*ご利用いただいているアロマオイルによって多少残る場合があります。

 

◎ お手入れ方法は?


硬く絞った布巾で、アロマオイルが染み込んだ面を拭き取り、自然乾燥をさせてください。

オイルによるベタつきや、ホコリなどが気になったタイミングで行ってください。

水以外のものでの拭き取りや、直接の水洗いなどは絶対にしないでください。

アロマウッドへのご質問はたくさんいただいているので、続きのコラム記事【FAQコラム②-2 アロマウッドのあれこれまとめました。】に続きます。

 

 

ベイヒバの香りは、一般のヒバととても香りが似ているのですが、アロマオイルがつくとその香りが生かされた独特な優しい香りに変わるので、初めて試される方は驚かれることが多いです。

白木ということでお手入れ面も心配される方もいらっしゃいますが、とても簡単にご使用いただけると思います。

 

 

 

この他、商品に関するご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせからご連絡をください。